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「1年で億り人になる」

年始連休中に読んだ本。

急速に変わっていく令和の経済情勢に乗り遅れないほうがいいだろうと、新NISAとかあれこれに目を向ける中で手に取った一冊。

ただ、結論的に言うとこの本は「小さなところからコツコツと」というような進め方ではなく

「最初からデカい数字の暴力でブン殴ればよくない?」という感じで考え方は非常に好きだし実現できるならそうしたいところだが、これが安定的かつ汎用的だったらみんな既にやっているというか、すでに富裕層が片っ端から買い占めてるだろうっていう感じだった。

「手元の100万から利回りころころするよりも、まず先に一億を用立てて一億が生み出す利回りで生活費捻出すればいい」の概念は正直非常に好き。

ただ、自分はそんな出資者に心当たりはないし出資者を引き当てるまでは結論的に他のアクション実績はゼロじゃないか?という疑念がわいたところで100%推しするには至れなかった。

「金がなくてできない」が理由に来るのなら「金がない」を潰せばいい、っていうところは大喝采。

現物投資を軸にした運用実例が多く載っていて、海外の農業投資や不動産は参考にできそうだったが、いかんせんいきなり不動産に手を出すか?というところで明らかに勉強不足が足を引っ張りそうなので挑戦はまた後日、といったところでしょうか。

(近隣の物件実物を目視しに行くところまではやったが、リセールバリューの優秀な商材となるか?ってところまでは全く読めなかった。)

そもそもが以前調べた感じ、この辺の土地は緩やかに人口減少傾向だしな。※わが故郷(第二の)川崎は人口増加傾向です。

人口増加傾向にしても都道府県別か市区町村別で見るかで割と違う側面が見えてくるからなかなか面白い。

まぁちょうどいい参考文献が引っ張り出せなくてAIにダイレクト質問したけど。

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