起業0年目の教科書 / 倉林寛幸 著
2024年9月 第一刷
【感想】
起業するというよりは事業収入を得るべく個人事業主か法人格かを立ち上げるか、というところで
自分にノウハウが無かったため、冒頭ぱらぱらと見た感じ参考になりそうだったため購入。
結論的にはいい本だと思ったが、自分が欲していた「起業前」の時系列的な立ち位置よりは
「起業直後」の立ち位置であることが多く書かれていたため、この本が本当に必要になるのはもうしばらく先かな、といったところ。
起業後の売り込みのスタンスとしては「自分が何やりたいかより、誰が自分に何を求めているかを重視しなさい。」という感じのことがよく書いてある。当たり前のことだけどそれはそう。
ただ、なんかちょいちょい調子に乗ってやらかしてるっぽい。これ俺もやりそうだから気を付けよう。
「トライアンドエラーを高速回転する」これは成功する極意ではあるが、
先人がやらかしたエラーから学び、自分はエラーをしっかり回避するって言うのは極意を超えて神髄だからな。
FI及び副業を意識し始めてから、創業者の「属性」のようなものにも少し目が行くようになってきた傾向があると自覚した。(この著者さんはwebライティングやデザインで攻めていく感じでXは嫌いなんだろうか)とか。
ただ、どの成功者であっても必ず言うのは「行動したものだけが掴み取れる」これ。
行動しましょう行動
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